フラワーエッセンスから私を紐解く:ウォーターバイオレット
学名:Hottonia palustris
科名:サクラソウ科
和名:ウォーターバイオレット
花の開花時期:5〜6月
発見場所:イギリスサセックス州
発見時期:1931年6月
使用部位:花
製造方法:太陽法
「水のスミレ」という名前が付いているが、サクラソウの仲間。汚染されていない澄んだ水の泉や池、小川で生育するため、今日のイギリスでは貴重な存在となっているとか。
・ネガティブキーワード「悲嘆」他人との関係を極力避け、ひとりにしてくれないことを悲嘆します
・ポジティブキーワード「喜び」他人との関わりを重荷ではなく、喜びと感じます
☆「ニールズヤード式フラワーエッセンスLesson」より引用
きれいな澄んだ、20度くらいの低水温でのみ育ち、20cmほどのまっすぐに伸びた長い茎に、5枚の花びらの白に近い薄い紫色の花が、まるで王冠のように凛とした姿でのっている。とても洗練された印象。
私の中の「ウォーターバイオレット」を紐解きます。
私はひとりが好きです(キッパリ)♡
どんなに安くてキレイでも、シェアハウスには住めません。
かと言って、他人を避けているという程では無いけれど、他人との関わりを「喜び」というほどには感じでいないなぁ〜。
人により、一緒にいることで激しく疲れるということはあるけれど、何がなんでもひとりでいたい!!という訳ではないのです。
たまには孤独を感じて寂しい気持ちにもなるし、程よい距離感で近しい人がいてくれたら、それはとても幸せなことかと思います。
ウォーターバイオレット、好きです〜。まだ卒業できそうもないなぁ。
フラワーエッセンスから私を紐解く:スクレランサス
学名:Scleranthus annuus
科名:ナデシコ科
和名:スクレランサス
花の開花時期:5〜9月
発見場所:イギリスノーフォーク州クローマー
発見時期:1930年9月
使用部位:花、なるべく種を入れないで作ります
製造方法:太陽法
属名ナエル(Knawel)。ドイツ語の「もつれた糸」「結び目」が語源。
茎は長く伸びずに節を作り、左右に分かれてまた節を作る様子がもつれているように見え、自ら解決と混乱を繰り返しているよう。・ネガティブキーワード「優柔不断」誰にも相談できないうえ、決断や選択ができず優柔不断です
・ポジティブキーワード「確信」自分の考えに確信を持ち、しっかりとした決断を下せます
☆「ニールズヤード式フラワーエッセンスLesson」より引用
乾燥した水はけの良い場所で、地表をはうように生育する。花びらが無く緑色をしているため、花とは思えない形状。全体に絨毛はなく、緑一色に見える。まるでマットのよう。背が低く広がることもないため、背景と一体化して目立たない。種はウサギに食べられ、その糞によって繁殖する。
私の中の「スクレランサス」を紐解きます。
よし!これだ!と物件を決めても、でも本当はどうだろう?どこか悪いところがあるんじゃないか、決定的な悪いところがあるんじゃないか、やっぱり他の物件にした方がいいんじゃないか・・・とは、少し前の私です 笑
いまだにちょっと思うけれど、でも、この決断に自信を持って、絶対にいい部屋になる!いい生活になる!って、今は胸を張って言える!うん!言える!
この揺れる気持ちを聞いて欲しいけど、めんどくさいなって思われるのがいやだったり、いつまでもグズグズしてるなぁなんて思われたくなかったりで、自信が無くて明確に相談できなかったりしたのは、私です。
けっこうこのタイプ強いかも・・・と気づいたので、卒業証書。
フラワーエッセンスから私を紐解く:セラトー
学名:Ceratostigma willmottiana
科名:イソマツ科
和名:セラトー
花の開花時期:8〜10月
発見場所:イギリスノーフォーク州クローマー
発見時期:1930年8月
使用部位:大きく開いた花の部分
製造方法:太陽法
38種のエッセンスの中で、唯一イギリスで野生しているものでなく、1980年にチベットから持ち込まれた植物。イギリスでは見つからず、あえて外来のものを用いたそう。
・ネガティブキーワード「無知」自分を無知だと思い込み、人の判断やまわりの流行を優先させます
・ポジティブキーワード「知恵」本来持っている直感と知恵を信じ、自信を持って判断を下せます
☆「ニールズヤード式フラワーエッセンスLesson」より引用
丈は1mほど。ひらひらと揺れる青い花びらを持つ花は、美しくてデリケート。1日だけですぐに枯れ、枯れた後は螺旋状にねじれてしぼんでしまうそう。
美しい花に似合わず、つぼみと包葉は、トゲトゲしく茶色い色をしている。
花の周りと小さな葉は、絨毛に覆われている。
私の中の「セラトー」を紐解きます。
今はそうでもないけれど、以前は決断をする時迷った時、よく占いをしたりしてもらったりして、依存していたことがある。
自分の中に答えはあるから結局は自分で決断するんだけど、色々情報を集めて比較して、また悩んで・・・
自信がない、うまくいかせたい、失敗したくない、こわい、みじめになりたくない・・・などなど、理由は様々あるけれど、他力本願。
知恵も経験もある自分の決断を信じて前進すること、今の私にも必要な気づきでした。
フラワーエッセンスから私を紐解く:セントーリー
学名:Centaurium erythaea
科名:リンドウ科
和名:ベニバナセンブリ
花の開花時期:6〜9月
発見場所:イギリスノーフォーク州クローマー
発見時期:1930年8月
使用部位:開いた花、ボールを植物の間に置く
製造方法:太陽法
セントーリーの名はギリシャ神話に出てくる医師「ケイロン(Cheiron)」に由来。解毒や解熱に良い薬草として、古くから役立ってきた。バッチ博士はセントーリータイプの人を「人生のドアマットのようだ」と言い表したそう。
・ネガティブキーワード「弱さ」意思が弱いため、自己犠牲してまで人の言いなりになります
・ポジティブキーワード「強さ」自己主張する強さ、自分の意思で行動する強さを備えています
☆「ニールズヤード式フラワーエッセンスLesson」より引用
5〜50cm程で、やせた土地で他の植物に隠れるように生え、見逃してしまうほど。
よく見ると、とても美しい花を咲かせているけれど、あまりに小さいため、人に踏まれて気づかれないほど。
ピンク色のくっきりとした星型の花は、房状について、晴れた日の朝早くに咲き、正午には閉じてしまう。
私の中の「セントーリー」を紐解きます。
これもまた「自己犠牲」「無価値観」がテーマになってくるのだけど、「無価値観」というのは、多くの人にとってのテーマで、そのタイプによって現れ方が違うと言うことなんだなーと、多くのエッセンスに意味がまたがるところから、感じています。
自分は周りの人々のために身を粉にして働けて、どんな時でも、身を呈して周りの人々に喜びと愛情を注いでいる存在だ・・・と思っていたら、それは勘違い。。
自分の内なる光を堂々と輝かせて、自分が満たされていて、そこから溢れた分で他人に奉仕できる・・・これが本来の姿かと思います。
これも自覚できているから、合格証書もらえるかな。
フラワーエッセンスから私を紐解く:ヴァーベイン
学名:Verbena Officinalis
科名:クマツヅラ科
和名:クマツヅラ
花の開花時期:6〜9月
発見場所:イギリスノーフォーク州クローマー
発見時期:1930年8月
使用部位:たくさんの花のついた部分
製造方法:太陽法
学名は「薬用の神聖な枝」という意味。古代文明においても薬用植物として、東洋でも漢方の原料として使われてきた。ハーブではバーベナと呼ばれ、神経強壮や体力回復に用いられます。
・ネガティブキーワード「熱狂」物事に過度に熱狂し、自分と同じ目線、行動を相手にも求めます
・ポジティブキーワード「寛容」自分とは違う考えや行動に寛容になり、バランスを保っています
☆「ニールズヤード式フラワーエッセンスLesson」より引用
乾燥した土地に生育し、道路脇や荒地で見かける1mほどの植物。
茎は濃い緑色をして太く、上に向かってまっすぐ伸び、とても頑丈。
茎が別れる根元部分に少しだけ葉をつけ、茎にも葉にも絨毛があります。
可憐な花に対して、不必要なほど頑丈な茎、とてもアンバランスな印象です。
私の中の「ヴァーベイン」を紐解きます。
これもまた、他人を通して見せられたもので、それは「盲信」とも言えるのだけど、「あ!いい!」と思うともう熱狂している。強く信じてしまう。
そして、後々裏切られたとまた「熱狂」する。
私の場合はどうだろう。
そこまで何かに盲信することはないけれど、ワーカホリックで仕事なんかに熱中して、興奮冷めやらず眠れなくなったり・・・
頭の方にエネルギーが行きすぎると言うか。
でも、どうしてそこまでして頑張るのかな。
何のためだろうか。自分の心身を酷使してまで頑張るというのは、どういうことだろうか。
それは「犠牲」を表現しているのではと思う。
「犠牲」を表現することで、他人の「同情」や「助け」を引きつけようとする。
それはなぜ?無価値観?無力な弱い人間だと、わかってほしい・・・
フラワーエッセンスから私を紐解く:チコリー
学名:Chicorium intybus
科名:キク科
和名:キク二ガナ
花の開花時期:7〜9月
発見場所:イギリスノーフォーク州クローマー
発見時期:1930年8月
使用部位:強い青色の開いた花
製造方法:太陽法
青色は献身を表す色とされ、バッチ博士はこの青を「聖母マリアの青」と考えました。根は飲み物として、芽は野菜、葉は家畜のエサと、広く利用されています。
・ネガティブキーワード「束縛」愛する人を常に傍においてコントロールし、束縛したがります
・ポジティブキーワード「愛」深い母性と穏やかな心で、見返りを求めない無償の愛を注ぎます
☆「ニールズヤード式フラワーエッセンスLesson」より引用
石灰質の土壌に生育して、1m程にもなる美しい青い花を咲かせます。
花びらは細長くてギザギザ、葉は複雑な形をしていて大きさはバラバラ、全体的に秩序なくクシャクシャとした印象です。
葉と茎には硬い絨毛が生えていて、強く握ると怪我をするほど。
早朝に咲いて、暑い午後にはしおれてしまいます。
私の中の「チコリー」を紐解いていきます。
これも、ここしばらく他の人に投影する形で、現れていた性質だったなぁ。
自分の元を離れないよう、巧妙にコントロールをする。
けれど、私にはそれが透けて見えている。
私も持っている性質に気づかせるように、わかりやすく。
蟹座的だなあと思うのだけど、おそらく、このタイプが顕著な人に限って、蟹座を毛嫌いしている傾向があると思う。私もそう。
フラワーエッセンスから私を紐解く:アグリモニー
学名:Agrimonia eupatoria
科名:バラ科
和名:西洋キンミズヒキ
花の開花時期:6〜8月
発見場所:イギリス南ノーフォーク州クローマー
発見時期:1930年8月
使用部位:花
製造方法:太陽法
別名「Church steeple(教会の尖塔)」まっすぐ伸びた姿から
根は肝臓の解毒剤に使われていた。フランスでは強壮作用のあるハーブとして使われている。・ネガティブキーワード「苦悩」明るく陽気に振舞いながら、心の中では苦しみを秘めています
・ポジティブキーワード「平穏」心に抱えた苦しみが浄化され、穏やかな気持ちで物事と向き合えます
☆「ニールズヤード式フラワーエッセンスLesson」より引用
郊外の道傍に、他の植物と混ざって生育していて、成長すると1mほどの高さになるとか。
ひげ根はしっかりと地中に張っていて、茎には繊毛。
かわいらしい5枚の花弁を持つ、黄色い小さな花を咲かせます。
タネはフックのようなものがついていて、人や小動物にくっつき、運んでもらって繁殖しています。
私の中の「アグリモニー」を紐解いていきます。
私は割とどんな時も、具合が悪い時でも疲れていてもつらい時でも、他の人がいるときは明るく笑顔で振舞っています。
それをいけないとは思わないけれど、少しの寂しさと苦しさを感じる。
私だって辛い時があることをわかってほしい。
私だっていつでも笑っているわけじゃない。
そんな心の叫び。
どうして「今日は調子が悪い」とか「今とってもつらい」って、言えないのかな。
人に弱みを見せられない?なぜ?
人と深く関わるのを避けているせい?
そこにどんなメリットがあるんだろう。
でも、そんな私の中の「アグリモニー」を癒す時が来たようです。