フラワーエッセンスから私を紐解く:クレマチス
学名:Clematis vitalba
科名:キンポウゲ科
和名:クレマチス
花の開花時期:7〜9月
発見場所:イギリス南ウェールズ州クリックハウエル
発見時期:1928年9月
使用部位:花
製造方法:太陽法
別名「旅人の花(Traveler's Joy)」
日本原産種のクレマチスは「威霊仙」という名で漢方にも用いられている。・ネガティブキーワード「無関心」現実に起きていることには無関心、心は将来に飛んでいて夢見心地
・ポジティブキーワード「優しさ」現実の世界を正面から見つめ、まわりに優しさを与えます
☆「ニールズヤード式フラワーエッセンスLesson」より引用
石灰質の土に生育するつる性の植物で、他の植物や木などにからまり成長していきます。茎は木質で30mほどにもなるとか。
白いかわいらしいふんわりした印象の花をたくさんつけている写真が、たくさん見受けられました。蕾もかわいらしい形で、細い茎に頼りなげについています。
タネもふわふわと綿毛状で、ふわふわと飛んでいくそうです。
葉はとがっています。
クレマチスと言うと、実家の母が大きな紫色のエキゾチックな花を庭で育てているのを思い出しますが、こちらは可憐ではかなげで、とてもかわいらしい印象です。
それでは今日は、私の中の「クレマチス」を紐解いていきます。
どこか夢見心地で、現実をしっかり見ていない・・・とはどういう時か。
それは、ズバリ、現実逃避。
自分には手に負えない問題だと思って、問題に向き合わずに関係ないことをしてごまかしたり(問題の先送り)。。
色々なことが気になって集中できなかったり。。
先のリスクを考えられないことも問題だけど、今実際には起きていないことを心配事として誇大妄想しすぎるのも問題。
そういうリスクを想定しつつ、今できる対策をしておこう、という建設的な行動に移せるようになったら、というか、そういうことに気づいた今、クレマチスのマイナス面をプラスに昇華する力を得たのかなと思います。